夏休みのアルバイト

月一回のダスキンモップの交換の日が

ベランダのそうじの日(窓拭き掃除と掃き掃除)と

自分で決めていて今日はその日でした。

いつもなら

交換したての

新しいモップで天井や壁のすす払いもするのですが

雨上がりで

汚れがひどかったせいか

言葉がいろいろ溢れてきて

続けると頭痛が出そうになってきました。

そこで

今日もLGBT相談室に電話をかけました。

1時間話を聞いてもらい

それでも不足で

よりそいホットラインの

セクシャルマイノリティの相談窓口に

30分話を聞いてもらいました。

 

とにかく55年分の話を自分の言葉で話せないから

大変なのです。

いろいろ話をしながら自分の頭を整理させて

もらいました。

本当にありがとうございました。

 

話し中でつながらないことも多いので

時間を拡張してほしいです。

 

買い物にスーパーへ行くと

サザンの『ピースとハイライト』が流れていました。

♪愛することをためらわないで

の歌詞で涙が出ました。

 

もともと買い物は嫌いなのですが

仕事だから頑張っています。

 

 

話は変わりますが

高校1年の夏休みに

百貨店の婦人服売り場のサイズ直した商品を渡す

お渡し場というところがあって

そこでアルバイトをしました。

「夏休みの小遣いくらい自分で稼ぎなさい」と

母に言われ近所の人の口利きの仕事です。

立ち仕事で実際の客対応はだいたい社員の方がしてくれて

高校生をひとりで店番させるようなことはほとんどありませんでした。

指導はきちんと受けましたが

私が実際やることといえば女子社員の方のお話を聞く

ということがメインだったと記憶しています。

 

昼休憩は社員食堂に行ってごはんを食べました。

物凄い人数の女子社員が食事のあと

お化粧直しや噂話などに花を咲かせています。

私は昼休憩ごはんを食べたら

いつも社員食堂の売店の前にあった

公衆電話で高校の同級生に電話をかけていました。

 

何をしゃべっていたのか記憶にありませんが

何をしゃべっても笑って聞いてくれて

私が「わからんやろ?」というと

「わからんわ」と返してくれるのですが

そこが良かったのです。

 

バイト代のほとんどが

電話代に消えていたような気がします。

 

街のあちこちでサザンが流れていました。